2014年3月22日土曜日

♨東八甲田温泉(七戸町)

3/20は職場で大変よろしいと評判の東八甲田温泉へ行ってきました。
七戸十和田駅から近くにありますので、買い物ついでの立ち寄りです。
大雪の予報が出ていたのですが、出発時点では雨。
こんなものか、と高をくくっていた訳ですが…


↑東八甲田温泉 玄関

車で行くとカーナビ通りでも少しわかりづらいところにあります。七戸十和田駅界隈の区画整理事業がややこしくした感はありますが…
国道4号線から少し山手の方にある、ごく普通の住宅街の中にあります。
よその方のウェブサイト上では古い建物の写真が上がっていましたが、近年改築をしたそうで、完全に別物となっておりました。
駐車場も広いのでありがたいところです。

↑宿泊施設もあります。
宿泊施設として稼働している「新館」ですが、どうみても本館のほうが新しい状態です。
恐らくですが、七戸十和田駅から一番近い宿泊施設かと思います。素泊まり4,000円~で格安。


↑休憩所兼フロント。大変きれいです。

玄関も一丁前に自動ドアで近代的な建物です。青森県の温泉銭湯とは思えない程です。
入浴料はフロントで直接支払いとなります。いわゆる券売機はおいていない模様。
休憩所兼フロントは大変清潔かつきれいで、愛想のいいおばちゃんがフロントで出迎えてくれます。

↑内湯:ヒバの湯

フロントで「温泉好きなら内湯に入りへ~」とおススメされたので、内湯のヒバの湯に入ることにしました。こちらは家族風呂としても稼働している様でしたが、今回は誰も入っていないので貸切で入浴させていただきました。
大浴場の方は源泉加水かけ流しとのことでしたが、こちらのヒバの湯は源泉かけ流し(加水なし)です。
源泉温度が47.5℃と少々熱いのですが、これぐらいは慣れているので贅沢に貸切。
常にオーバーフローしている源泉ですので、鮮度が半端なく良いです。

ただし、上記の通り源泉が熱いので、5分ぐらいしか浸かることができないのですが。

単純アルカリ泉とのことですが、少し茶褐色のお湯と塩気のある苦味(恐らくNa+)、そしてかなりツルスベするお湯でした。

↑適応症など

個人的には適応症云々よりも、疲労回復兼趣味活動なので、疲れが取れてストレス解消になれば大満足です!


↑成分分析表

お決まり成分分析表です。源泉は荒熊内温泉だそうで、源泉が47.5℃だそうです。ただし、源泉温度はその日の調子によって多少誤差があるかと思いますが、この日はほぼ46~48℃ぐらいでした。
あくまでも個人的な推測ですが、かなりツルスベ感が強い温泉なので、pH10ぐらいはありそうな温泉です。湯上りもホカホカで気持ちがいいですよ。

次回は大浴場の方も入ってみたいと思います。難点は自宅から距離がある点なのですが…。

<今回の温泉>
東八甲田温泉(ひがしはっこうだ おんせん)
青森県上北郡七戸町字荒熊内67-81

成分…アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉…荒熊内温泉

営業時間 朝9:00~夜22:00

※せっけん類の備付はありません(フロントで販売有)
※タオルは温泉名プリントあり・有料

入浴料…おとな300円

JR東北新幹線 七戸十和田駅 南口から徒歩7分ほど

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